今回は90年代を一世風靡したグラビアアイドルの山田まりやについて、難病にかかっていたと話題になっているようですが、気になる現在はどのように過ごしているのでしょうか！？
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山田まりやは難病「クローン病」にかかっていた！？
デビュー後、急速にその名を広め活躍の場を広げていった山田まりや。当然、生活も厳しく過酷な毎日を送っていたようで、そんな生活が長続きするわけもなく・・・。
バラエティ、ドラマなど十数本のレギュラー番組をもつようになった「山田まりや」さん。過密スケジュールの影響により、食事のバランスや精神的にも辛い状態が続いていたそうです。グルメ番組のリポートの仕事なども受け持つようになり、体重がどんどん増えていってしまいます。
グルメ番組に出まくって太ってしまったタレントと言えば彦摩呂も有名ですが、まさにグルメリポーターの宿命と言ってもいいかもしれませんね。彦摩呂も体には気をつけて欲しいものです。
吐き気と、下痢、便秘などの体調不良が彼女を襲い、その不良のせいでいつもいらいらしていたそうです。
とありますが、テレビでの姿はとてもそんな状態であることは感じさせられないほど元気でしたよね。これも精神力の賜なのでしょうか。
この状態が続いたある舞台の千秋楽の前夜。ついに彼女は倒れてしまいました。その時は急性虫垂炎だったのですが、手術後も体調は戻りません。退院後の最初の仕事のグルメリポートの途中で腹痛、吐き気、悪寒によりまた倒れてしまいます。
急ぎ東京に戻り、主治医の診断により「クローン病」の可能性があると判断されました。
いよいよ舞台も大詰めというそのときになって、ふと気が緩んだ瞬間に病魔に襲われたのでしょうか。
クローン病（Crohn's Disease）とは
大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患（Inflammatory Bowel Disease：IBD）といいます。
しかもクローン病は指定難病にまで認定されている治りにくい病気なのだとか。食生活が原因になりやすいとのことで、まさに今までのある意味荒れた生活がたたってしまったのでしょう。
クローン病の症状とは？
クローン病の症状としては、主にどのようなものがあるのでしょうか。
クローン病では、腹痛、下痢が特徴的です。また、血便、発熱、全身倦怠感、体重減少などの症状もしばしば現れます。
小腸や大腸という消化管の病気なので、腹痛や下痢などは割と容易に想像出来ますが、発熱や全身の倦怠感なども起こってくるのですね。
０３年に発熱や腹痛、下痢などの症状を訴え、虫垂炎の手術を受けたが、その後も同様の症状に悩まされ続けた
「いきなりものすごい嘔吐と下痢に見舞われて。それも繰り返し繰り返し。しかも、かなり熱があって、もうフラフラの状態」
しかも、症状が良くなったり悪くなったりを繰り返すことも特徴としてあげられるみたいです。良くなってきたと思ったらまた悪くなってきたりすると精神的にも不安定になりますよね。
山田まりやの闘病生活。食事は断食？ダイエットに成功？
山田まりあはクローン病で10年間も闘病生活を送っていたそうです。これを機に彼女は9キロのダイエットを成功させ、食生活を根本から見直すいい機会になったようですね。
この画像は現在の姿なのですが、30代後半にしてお顔の美貌だけでなく、体まで美貌を保っていると思うと、ここまでパーフェクトな女性はなかなかいないんじゃないでしょうか！？
くそっ！旦那が羨ましいぜ！
クローン病にかかってから、山田まりやは積極的に食生活の改善に取りかかります。漢方についての知識や薬膳料理などを取り入れ、その努力がダイエットにも貢献したみたいですね。
しかも、現在もリバウンドしていないんだとか。一体どんな方法でダイエットを成功させたのでしょうか？
ダイエット方法は食事だった？
実は食事やダイエットについての書籍も出版している山田まりや。どのようにして食生活を改善していったのでしょうか。
温野菜中心の食事
体を冷やさないよう、野菜を食べるときは温野菜にして食べたそうです。
なるほど。普通にサラダにして食べるよりも内臓が温まりますし、栄養素も煮たり焼いたりするよりは逃げにくいですよね。
温かい飲み物
飲み物も温かい飲み物を飲むようにして、とにかく体を冷やさないように注意しました。
温野菜もそうですが、とにかく体を冷やさないようにするのが効果的なわけですね。その方が新陳代謝も上がりますから、ダイエットにも効くし病気にもいいしで一石二鳥だったのでしょう。
炭水化物抜き
体調の悪かった頃は炭水化物を抜いていたそうです。
巷ではもはや定番の炭水化物抜きダイエットですが、流行りだしたのって比較的最近でここ数年のことですよね？でも山田まりやは率先してその技術を取り入れ、実践していたわけですね。
薬膳料理
薬膳料理とは
中医学理論に基づき調理された料理で、病気の予防や回復、保健を目的にした、おいしい食事のことです。 薬膳料理は、生薬を使ったものだけではなく、日々の私たちが食べている穀物や野菜、肉、魚、乳製品などを材料にしたものも含まれます。
なんと山田まりやは薬膳料理の資格として、薬膳インストラクターを取っているんです。こんな美人でボディーもパーフェクトな奥さんに毎日のご飯を作ってもらえる旦那さんが、マジでガチで羨ましいです。
また、運動についても色々と取り入れているらしく、カーヴィーダンスをしているというのはインスタからも読み取れます。
それにしても見てください！この引き締まったボデー！(高田社長風)
敬愛する樫木裕実先生のトレーニングに通い始めて6月末で7年目になります！！優秀な生徒ではないと思いますが（笑）
気持ちは常に前向きです！やんちゃな3歳児ムネくんとストレスフリーで遊ぶために引き続きミニ樫木目指して頑張ります
精神的にも安定し、また仕事に意欲的にとりかかり、２５歳の時には年間５本の舞台に出演できるほどに回復したそうです。
治りにくいと言われている難病である「クローン病」を患った山田まりやでしたが、持ち前の精神力も相まって無事克服したみたいですね。とはいってもまだ完治したというわけではないようですが・・・。
現在、自身の病気の経験を生かして難病に関するイベントに積極的に参加し、同じような苦しみを味わっている人々に生きる希望を与えているそうです。
山田まりやの歯茎が黒いと話題？
そんな意外にも苦労人である山田まりやですが、ネットでは歯茎が黒いなどとささやかれています。確かに、この画像だと歯茎が黒いですね・・・。病気と関係あるのでしょうか？
「前歯に差し歯があるんですけど、（息子に）2本折られたりして。昨日も歯医者さんに行ってきたんです」と苦笑い。
ネットで検索すると、喫煙していると歯茎にも影響して黒くなってしまうという情報もありますが、喫煙だけではここまで黒くならないよ！という意見もあるので、差し歯という説が有力かと思われます。
生活習慣や遺伝も少しは関係あると思いますが、体質でしょうね。
思春期のホルモンバランスの影響で歯肉炎を起こす方もいるそうです。
あと、抵抗力が弱まっているときに歯茎に影響を与えたりとか、以前病気をしていて、長期、薬を服用していたりすると組織自体が変化してしまうそうです。二人に何があったかはわかりませんが、芸能人は多忙で不規則な生活をされてますからね。
疲労が胃腸や貧血にでる人もいれば、歯茎にでる人もいるってことなんじゃないでしょうか？
多忙な毎日を送っていた彼女ですので、この説についても当てはまりそうですよね。クローン病にしても、抵抗力が弱まったりしたことで罹患してしまったと思いますので。
いずれにしても、差し歯や喫煙、抵抗力の低下などの複合的な原因が合わさって歯茎が黒くなってしまっているものと思われます。
