今回は、ドラマ「ブラックカンパニー」や、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の出演で話題になった、工藤阿須加さんの父親や母親、兄弟構成などについて見ていきたいと思います。
兄弟がダウン症という噂がネット上で流れていますが、本当なのでしょうか?
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工藤阿須加のプロフィール
それでは、まず工藤阿須加って誰?って人の為に、簡単なプロフィールから。
本名 工藤阿須加(くどうあすか)
生年月日 1991年8月1日(27歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県所沢市
身長 180 cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 2012年 -
著名な家族 工藤公康(父)
工藤遥加(妹)
事務所 パパドゥ
下の名前は「あすか」ですが、正真正銘の男性俳優です。男性なのに「あすか」って、女性のような名前で珍しいですね!
しかも本名ということなので、小学校の頃とか、もしかしたら名前の事で、からかわれたりとかしていてもおかしくないと思います。
2012年1月14日放送開始の日テレ系ドラマ「理想の息子」で俳優デビュー後、同年10月13日放送開始の日テレ系ドラマ「悪夢ちゃん」に出演するなど、好調な滑り出しを見せ、その後もトントン拍子に数々のドラマや映画への出演を果たす工藤阿須加さん。
現在のところは、主役を演じるよりは主要キャストを演じる機会の方が多い工藤さんですが、仕事量が多い若手俳優の1人です。
脇役は脇役でも、重要度の高い配役が多いということですね。脇役と言うよりは助演と言った方が良いのでしょうか。
そんな工藤さんの代表作には、朝の連続テレビ小説「あさが来た」の東柳啓介役や連続ドラマ「家売るオンナ」の庭野聖司役などが挙げられます。
純朴そうな顔立ちと、爽やかさを併せ持つ工藤さん、NHKの連続テレビ小説に抜擢されたのは、必然だったと言っても過言ではないでしょう♪
工藤阿須加の長所と短所
「ZIP!」の水曜新メインパーソナリティーに決まった工藤阿須加に工藤監督がかけた言葉とは・・#sbhawks pic.twitter.com/Kmw88g44YZ
— 臥竜 (@iyayo184_) October 13, 2018
そして、ついにドラマや映画の俳優業のみならず、情報番組のメインパーソナリティを務めることに!
2018年10月から、日テレ系朝のニュース番組「ZIP!」の、水曜のメインパーソナリティに就任した工藤阿須加さん。
初回放送終了後、桝太一アナとの掛け合いがyoutubeにアップされていました。
それによると、工藤阿須加さんは松岡修造のようなアツい性格なのだとか。
相談事に対して本気になりすぎて、逆に相談相手が引いてしまったり、物事に集中する時はトコトンまでに追い求めて、疲れていても没頭してしまうのだそう。
常に動き回っていないと逆に疲れてしまうというのですから、その甘いマスクの裏側で、アツく煮えたぎる性格がうかがい知れると思います。
工藤阿須加が俳優を目指したワケが意外!
工藤阿須加さんの父親である工藤公康さんにより、俳優になるまでに至った理由が明かされています。
工藤阿須加さんは、元々テニスをやっており、サーブで200キロ/hを出せたのです。高校時代には関東大会にまで進んだのだとか。
その実力を買われ、体育系大学からもお呼びがかかっていたのですが、高校一年生の時に肩を壊し、テニスの道を断念する羽目に。
その後、頭のどこかで、俳優になりたいと思い始めていた工藤阿須加さんでしたが、とある事がきっかけで農業の道に進むことを決心するのです。
木村秋則さんの実話を映画化した「奇跡のリンゴ」は、知る人ぞ知る作品だと思いますが、木村さんの講演会を聞きに行った工藤阿須加さんは、痛く感銘を受けて、「日本の農業を変えてやる!」と意気込み、東京農業大学に入ったのだとか。
しかし、そこは熱しやすく冷めやすい工藤阿須加さん。半年もしないうちに、「やっぱり俺は俳優やる・・・」と、トンボ返りしてきたのだそう。
最初から俳優を目指していたわけではなく、紆余曲折があり、今の工藤阿須加さんがあるのですね!
工藤阿須加の結婚条件が色々欲張り!?
工藤阿須加さんの理想の女性像は、ちょっと欲張り。
周りからも「なかなかいないね」とか、「なかなか難しい」などと良く言われるのだとか。
では、一体どんな女性像が理想なのかというと、
①一緒にバカができる
②家族を大切にする
③お互いに尊敬し合える関係
④思いやりがある
⑤旦那を立てる
・・・いやいや、条件厳しすぎでしょう!
しかもこれら5つの条件のうち、どれかが入っていれば良いというわけではなく、なるべく全部とかwww
でも、これだけのイケメン俳優なら、そんな厳しい条件でもきっと理想的な女性が現れるのかも知れませんね。
工藤阿須加の父親は、あの工藤公康。
俳優でもあり、2018年10月からは水曜ZIP!のメインパーソナリティを務めることになった工藤阿須加さん。
父親は、言わずと知れたアスリート。
工藤阿須加さんの父親が、西武ライオンズやソフトバンク・ホークスなどで活躍をした元プロ野球選手の工藤公康(きみやす)さんであることは有名な話です。
工藤阿須加さんと言えば、まだまだ父親の七光りじゃないですけど、「数々の活躍を残したプロ野球選手の息子」という印象が強いですよね。
公康さんのプロ通算成績は、「224勝 2859奪三振 防御率3.45」というプロ野球史に残る活躍ぶりでした。タイトルに関しては、最優秀防御率を4回、最多奪三振を3回の他、シーズンMVPも2回獲得しています。
プロ野球選手はプロ野球選手でも、その辺の選手とはひと味もふた味も違う、まさに桁違いな成績を残している猛者、それが工藤阿須加さんの父親なんですね。
また、プロ通算成績と肩を並べて語られるのが、プロでの現役年数。
平均的なプロ野球選手の平均選手寿命(プロ入りから引退するまでの年数)は、約9年と言われているそうなのですが、なんと、工藤公康さんは怒濤の29年!
1982年の西部入団から、2011年の引退まで、数々の成績を残したスーパーアスリートなんですね。
工藤公康が再婚していたというのは本当?
80年代は、野球界のアイドル的存在だった工藤公康さんですが、何やら再婚していたなどという噂がネット上で飛び交っています。真相はどうなのでしょうか?
工藤公康さんは、1989年に、当時栄養士だった工藤雅子さんと結婚しています。
工藤雅子さんとの間には、二男三女をもうけており、そのうちの一人が工藤阿須加さんというわけです。
現在も夫婦関係は良好のはずですが、再婚というのは本当なのでしょうか?
調べたところ、やはり再婚していたというのは全くのデマなのだそうです。
では、何故このようなデマが流行したのか・・?火のない所に煙は立たぬとは言いますが・・・。
どうやら、工藤公康さんは現役時代に数々の球団を移籍しており、自宅に帰る頻度が少なかったのだそうです。
現在も、ソフトバンクホークスの監督ということで多忙な毎日を送られていることから、工藤公康さんは家族と離れて、福岡で単身赴任生活を送っているのだとか。
そんな一人暮らしをしているところを一般人が見たら、「離婚したのでは?」などと噂を立てられても仕方ないですよね。
そして、噂が勝手に一人歩きして、「再婚したのでは?」などと、話が大きくなってしまったと思われるのです。
しかし、先ほども書いたように、工藤雅子さんは離婚どころか、29年間にも及ぶ工藤公康さんの選手生活を支えた「内助の功」としても有名な程。
今更離婚なんて、そんな柔な関係ではないことは、自明の理であることは言うまでもありません。
工藤阿須加と父親の工藤公康が似てる?むしろ母親似!?
工藤阿須加さんと、父親の工藤公康さんが似てると話題になっているようですが、個人的には母親の雅子さんに似ていると思うのは少数派でしょうか?
こちらが母親の工藤雅子さんの画像。
うん。やっぱり工藤阿須加さんは母親似だと思いますよ。
工藤公康さんの若い頃の画像ですが、確かに、面影は感じます。
感じますが、やっぱり母親の方が強いのかな~と思います。
工藤阿須加の兄弟構成は?ダウン症の家族がいるって本当?
上の方でも書きましたが、工藤阿須加さんには兄弟が沢山います。
工藤公康さんと工藤雅子さんの間には、二男三女がおり、工藤阿須加さんはその中でも長男。工藤家で一番最初に生まれたということですね。
そして、妹で長女にあたるのが、かの有名なプロゴルファー「工藤遥加(くどうはるか)」さん。
ちなみに、工藤遥加さんがプロゴルファーになったきっかけは、
野球選手としてプレーしていて自宅に不在がちな父との会話を増やすきっかけになればと考え、12歳でゴルフを始めた
ということだそう。
もう、工藤阿須加さんと双子かと思うほどそっくりな工藤遥加さん。
でも、そんな中でもチャーミングな雰囲気があり、親近感が持てますね♪
工藤阿須加の兄弟がダウン症!?
ネット上には様々な噂が飛び交っているもので、何と、工藤阿須加さんのご兄弟の中に、ダウン症の方がいるなどと言う噂が飛び込んできました。
まさかそんなことは・・・と思いながら調べたところ、やはり全くのデマという事が分かりました。
では、一体何故ダウン症などという根も葉もない噂が発生したのかと言うと、長女の工藤遥加さんと工藤阿須加さん以外の兄弟の、メディアへの露出が殆ど無いからというのが実情のようですね。
ダウン症だから殆ど露出しないのでは?などと言われたのがきっかけとなり、その噂が一人歩きしてしまったというのが本当のところのようです。
実際問題、家族の写真を見てみても、ダウン症特有の風貌をした兄弟は一人もいないことが分かります。
有名税とはいえ、メディアへの露出が少ない、もしくは全く無い家族がいると、すぐに難病扱いされてしまうのは、ちょっと不憫というか、かわいそうな気がしてしまいます。